タイムラインサバイバル
2016年03月24日
未来の選択は各自の自由です。
それを語るのも各自の自由です。
それらの多くは何故か薄っぺらい。
「そこに山があるから」 という後先を考えない奴のほうが崇高に見えてしまう。
実際そのほうが崇高ですね。
前者は根拠のない場合が多いですが、後者は未来が云々関係なく既に重厚な何かがそこに鎮座していることのほうが多い。
「未来に希望ををもつ」という状態は危なっかしい感じがしますが、未来など構わず目の前のことに全力で打ち込む状態というのは勝手に未来が開かれていく可能性が大きい感じがします。
実際そうです。
未来に何かを成し遂げるというのは希望が先のように勘違いされているようですが、実際は逆です。
何かを成し遂げる人たちというのは一般的な順序とは逆です。
その人たちが未来への展望云々を語る時点で既に展望を現実に展開する根拠があるんだと思います。
やたらと将来の夢を語る奴が詐欺師っぽいか詐欺師というのはそういうことです。
現状何を持っているかに対して未来が後付になっているタイプは信用できます。
詐欺師がハッタリで資金を集めるのが薄っぺらい夢を語る奴で、資金が既にあるか確実な技術とかが既にあって未来を組み立てる奴は夢とかではなく既に確定された未来に近い位置にあります。
未来というのは時の流れに大きく左右されます。
安定した時の流れの間は長期的な計画を遂行しやすく、ある意味、時の流れの良いポジションにさえ押さえてしまえば自動的に漁夫の利を得ることも可能でしょう。
ある意味で詐欺師のような奴が成功することすら可能にするユルユルな時代です。
今はどうでしょう？
明らかにカオス期です。
高度成長期な昭和の常識は通用しません。
甘ったるく煌びやかな夢の囁きなど次の瞬間には屑同然になるのがカオス期特有の流れです。
カオス期は未来を組み立てる上での根拠が先であることが展望を具現化する上で必須の時代です。
ある時期まで時を形作っていたメインフレームは長期的計画の可能な安定したものであったかもしれませんが、現在は極めて支離滅裂で整合性がありません。
こういう時というのは何も根拠ない中から根拠を集めていくという方法には非常に不利というか、成立しません。
誰かに語った夢が次の瞬間にはゴミになる時代です。
根拠があるというのは夢ではなく既に現実です。夢のような現実というか、既に存在する根拠を如何に運用するかだけの方法論の問題ですから。
夢追い人の男の夢（根拠なし）に魅了されて女性が付いていき尽くすというのは遠い昔のとある物語のストーリーのように感じます。というか、現実感がありません。
時代は本格的なカオス期となりました。
時のサバイバルです。
いろいろと発想を変えないとやってらんないです。
カオスなだけにいろいろとスムーズに行きづらいことも増えていると思います。
未来以前に「そこにゴミがあるから」っと、ゴミを躊躇なく粉砕して進む思い切りの良さもこの時代には必要です。
未来を組み立てる根拠がなくても思い切りの良ささえあればなんとかなる．．．かもしれない。
関連：
決定トリガー
実際そうです。
未来に何かを成し遂げるというのは希望が先のように勘違いされているようですが、実際は逆です。
何かを成し遂げる人たちというのは一般的な順序とは逆です。
その人たちが未来への展望云々を語る時点で既に展望を現実に展開する根拠があるんだと思います。
やたらと将来の夢を語る奴が詐欺師っぽいか詐欺師というのはそういうことです。
現状何を持っているかに対して未来が後付になっているタイプは信用できます。
詐欺師がハッタリで資金を集めるのが薄っぺらい夢を語る奴で、資金が既にあるか確実な技術とかが既にあって未来を組み立てる奴は夢とかではなく既に確定された未来に近い位置にあります。
未来というのは時の流れに大きく左右されます。
安定した時の流れの間は長期的な計画を遂行しやすく、ある意味、時の流れの良いポジションにさえ押さえてしまえば自動的に漁夫の利を得ることも可能でしょう。
ある意味で詐欺師のような奴が成功することすら可能にするユルユルな時代です。
今はどうでしょう？
明らかにカオス期です。
高度成長期な昭和の常識は通用しません。
甘ったるく煌びやかな夢の囁きなど次の瞬間には屑同然になるのがカオス期特有の流れです。
カオス期は未来を組み立てる上での根拠が先であることが展望を具現化する上で必須の時代です。
ある時期まで時を形作っていたメインフレームは長期的計画の可能な安定したものであったかもしれませんが、現在は極めて支離滅裂で整合性がありません。
こういう時というのは何も根拠ない中から根拠を集めていくという方法には非常に不利というか、成立しません。
誰かに語った夢が次の瞬間にはゴミになる時代です。
根拠があるというのは夢ではなく既に現実です。夢のような現実というか、既に存在する根拠を如何に運用するかだけの方法論の問題ですから。
夢追い人の男の夢（根拠なし）に魅了されて女性が付いていき尽くすというのは遠い昔のとある物語のストーリーのように感じます。というか、現実感がありません。
時代は本格的なカオス期となりました。
時のサバイバルです。
いろいろと発想を変えないとやってらんないです。
カオスなだけにいろいろとスムーズに行きづらいことも増えていると思います。
未来以前に「そこにゴミがあるから」っと、ゴミを躊躇なく粉砕して進む思い切りの良さもこの時代には必要です。
未来を組み立てる根拠がなくても思い切りの良ささえあればなんとかなる．．．かもしれない。
関連：
決定トリガー
